言いたい放題だな・・・
クルマイジりは超楽しい♪
そう、ホント、楽しい。小学生の頃にちゃりんこをバラしては組み立てた。
スポークも自分で組んだりした、失敗しても失敗しても楽しくてヤメれなかった。
バイクもクルマも同様に、図書館(当時インターネットとか無かったからね)に通ってエンジンの仕組みを調べたりして、没頭して、それが今も続いてる!一銭にもならない(イヤ、むしろビンボーになってるよ!)のにね!
何が楽しいのかな?究極だけど、イマジネーション!? うん、コレだと思う。ステッカー一枚貼るのにも「コッチが良いかな?」と悩むのと、ポート削りながら「この角度でバッチリかな?」って同じキモチ。
仕上りをみて「良いじゃ~ン!カッチョイー」ってのと「おーレスポンス良くなったぁ!」は同じカンドー。同様に「ダメだこりゃ!」ってのもね(苦笑)
ひとそれぞれ、いろんなイマジネーションがあって、ことクルマイジりの世界でも思い思いに昇華させている。オイラは今、大して速くもないクルマを、もっともっと速く速く!とイマジネーション全開で・・・悩んだり、困ったりもするけどサ、ムッチャクチャ楽しんでるヨ!
特に最近はサーキットの走行会に参加してるんだけど、目標立てて、クルマの挙動とか狙い通りにイッちゃったりすると、嬉ションちびっちゃうほどキモチイイもの♪
でも危ないことも・・・
メチャメチャオモローなクルマイジりも、一転スゴくつまらないコトになるかも知れない。
例えば事故ね、貰い事故で大事な宝物が壊れたらやりきれない。貰い事故ならまだしも、コッチが加害者になってしまったらホントに最低だ。
友達のクルマイジりを手伝って、自分の作業ミスで万が一が起きたらシャレにならんしね。
友達といえば、ちょっとクルマを借りてブツけちゃったりしても後味悪い。
※そーゆー話はチョクチョクあるでしょ!?
運転だけじゃなくて、楽しい時間や作業、場所を大事に考えるのも必要なんだ。
クルマの下に潜っててウマが倒れたら大怪我じゃ済まないカモ!
折角仕上げたクルマの試運転、遠いトコでトラぶったらどうする!?
※オイラはコレ、しょちゅうやらかす。。。
大切な家族が泣いちゃうかもしれない・・・
つまり、クルマは超面白いケド、それなりの危険があるってコトね。
自分で出来そうもない作業はプロにお願いしよう、自分でやる楽しさやその行為の意味も大事なんだけど、危険が隣り合わせにある事も忘れないようにしないとネ。
ただ、世の中いい加減なプロもいるから大変だ^^;
小さな幸せ?
ん、まぁ何ていうか・・・
友達にも、仕事仲間にも「どうせならスポーツカー買ってイジればぁ?」なんてコトをよく言われる。
仰る通り、その助言もよく判るんだ。
オイラもスカやZで遊んでる頃、マイナー車で頑張ってる人達を横目で見ながらそう思ってた、速く・快適にクルマを楽しむなら元々速いクルマをチューニングした方がより早く望むステージを手に入れられると思うしネ。
ホントのチューニングカーのスピードはロケットみたいに強烈だし、キャラバンやノートの「速さ」なんて原チャリライクなモノかもしれない。
でも、その原チャリにもチューニングの楽しみ方ってあると思うし、なんていうか目指してるものはスピードなんだけど、その過程も楽しんじゃおう的な趣味なのね~!
まして、アンダー150馬力のクルマ同士が同じコースを走ってるンだから、コレがまた超オモロイ!
ハハハ、キャラバンで0-100Km/hアタックした時のタイム。もう2年近く前の記録かな?ホントは9秒台を狙ってるんだけど、何度トライしても未だにこれ以上のタイムは出せない、大抵11秒台なんだ。
※表示は0-100Km/h計測モードで、10.72秒で203mかけてヒャッキロ出たよ!ってコト。
フツーのクルマなら大して速い数字じゃないんだけど・・・ネ。