ノートの動力系

ノートに搭載されるDOHC1.5リッターガソリンエンジン、HR15DEは徹底的なフリクション対策を施したメーカーチューンエンジン、バラしてみるとその拘りぶりに驚かされる。各部鏡面仕上げ、コーティング、軽量化等々。パワーアップにはコンロッドが耐えられないようだ、カスタムパーツとしてH断面のコンロッドがリリース(安価に!!)される事を切に願う。

1.6リッター&MT化を目論んでいる。
12000km走行時点で3基目エンジンを搭載するウチのノート。今までのトラブルはナイトロ(と、スーパーチャージャー)によるムボーなパワーアップが原因となっている、今後は各部に対策したい。
まぁぶっちゃけエンジンにこれ以上手を入れてもCVTを何とかしないと(加速スケジュールはCVTの制御だから)ちっとも速くならないのダ!

041-m.jpg日光サーキットで果てた2号エンジンのピストン&コンロッド。1番ピストンは粉々だ、コンロッドは折れてシリンダーを突き破りブロックに大穴を空けてくれた(-_-; 2番のコンロッドも酷い、コンロッド強化無しで今以上のパワーアップは望めないと思う、ちなみに1.6L化にはHR16DEのクランク・コンロッドを使用する予定、コンロッドが2.5mmほど短い(少しは強いか?と思ってる)ので試してみたい。
042 (3)-m.JPG漢のステン直管!フロント・センターパイプをワンオフ、リアピースは既製品。バカみたいにウルサイので現在は純正タイコ(加工品)を装着している。

011-m.JPG諸悪の根源とされるナイトロ(NX社製)、でも壊れる・壊すのはオイラが未熟なせいで、手っ取り早くパワーアップするには最強のアイテム。 結局エンジンが持たなかったケド、75馬力UPのジェットセッティングは怖いくらい速かった♪
030 (2)-m.JPGインパルのスーチャ(これも2基目)。取付けはかなりムリヤリ感があり面倒臭い、得られるパワーは大した事無い、しかもウルサイ。 まぁ無いよりマシといったカンジかな?MT化すれば面白くなる(カモ)?とちょっと期待している。他に、点火強化としてコイルのDC16V化、GT-R用レーシングプラグ7.8.9番(ニトロ使う場合は熱価をアゲる)、ラジエーター(ワンオフ銅2層)、CVTクーラー等を装着している。エンジンオイルは全合成0W-40、CVTオイルは日産純正を使っている。
001-s.JPG動力系で一番新しい導入アイテム。ビッグスロットル。正直体感できるパフォーマンスは少ない「アレ?ちょっとイイかな?」程度。ベンチュリ径50から52mmなんで劇的になんて変わらない・・・か。 吸気系はシリコンパイプによるストレート化とキノコを装着している。

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日産
E11型 2006年式 ノート グレードE FWD 5ドア
エンジン
HR15DE 1.5リッターDOHC直4ガソリンエンジン 吸気側のみ可変バルタイ機構有り カタログ値:109馬力/トルク15.1Kgm
装備
かしこいエアコン イモビ キーレス いたせりつくせり。

DSC01173.jpg納車当日の姿。。。

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